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商品詳細北海道などのアイヌ地域で、古くから青玉が愛好され集積されてきました。本品は青玉のうち、濃紺の瑠璃色の平大玉です。
典型的なアイヌ玉として最初に思い起される、乳濁した青の白緑玉(ビャクロク)加えて、半ばクリアで少し暗い水色の露草色の玉など、色々な青玉が好まれました。
本品は、クリアな黒味がった濃紺で神秘的な深さを醸し出す、瑠璃玉です。また、大切に使いこまれたため、まっとりとして落ち着いた風合いを保っています。本品は、一見すると、黒玉のように見えますが、光りにかざしたり、玉の影を見ると、奇麗な瑠璃色が確認できます。
アイヌ地域には、江戸中期以降、多くの江戸玉などトンボ玉が流入し、アイヌの人々に家宝として大切に用い、アイヌ玉として珍重されてきました。
本品は、高さ(約19㍉)よりも幅の広い(約23㍉)の、いわゆる平玉です。アイヌ玉研究では、長径が2㌢以上を大玉、1~2㌢を中玉、1㌢未満を小玉と分けていますので、本品は数少ない、奇麗な平大玉となります。
本品は、江戸期に制作されたトンボ玉の方でも、古い方(例えば、江戸中期から後期、具体的には、19世紀初期前後ころまでとも)に属します。
古い玉とされる1つの理由は、孔径が胎に比較し大きいことです。また、芯の周りに融解したガラスを幾重にも巻いて成形した跡が見られ、手作り感が溢れていることです。
江戸期から明治初期ころまでの古いガラス・ビーズには、低い温度で融解したガラスを成形したために、胎には大小の気泡が入ります。本品も、胎の中央などに小さな気泡が夜空に浮かぶ星のように見られ、また、上下2つの孔のまわりに、それぞれ1つずつ、細長の気泡(1㍉ほどと3㍉ほど)が見られ、これも「古い方に属する」とされる理由です。
なお、画像最後の2枚は、はっきり切り口などが判明するように、明るめにしてあります。
本品は、細やかな江戸の文化や、同時期のアイヌの人や文化を、身近に感じさせてくれる、数の少ない、「古い方に属する」、平玉・瑠璃大玉です。
サイズ 高さ 約19㍉ 幅 約23㍉ 孔径 約7㍉商品の情報
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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