近代作家、河村又次郎作の方壺です。釘彫の三角形が大胆に配置された、パッと目を惹くプリミティブなデザイン、鶏龍山や古唐津、古い御深井焼を思わせるような貫入と雨漏りのような渋い窯変の肌、シルエットも独特でモノとしてのパワーが溢れる力強い逸品です。この其中窯は元々北大路魯山人の使用していた陶房又次郎の父、喜太郎が引き継ぎ、築窯したものだそうです。土味を生かした、焼き物、という感じのする温かい作風です。サイズは本体が高さ約23cm、口径約7cm(最も広がっている部分で計測)、高台約9×9cm、共箱・栞付きです。(共箱は高さ約27cm,縦横約16.5cm角)花生けにしても良いですし、これだけで存在感があるのでなにも入れずに飾ってもよいでしょう。モダンな現代のお部屋にも十分馴染むと思います。元々の特性として大きく貫入のでている部分があり、高台あたりに窯キズか、幾つかのかけがございますが、鑑賞に響く大きな傷や直しなどは無いように見えます。良いコンディションだと思います。暮らしのなかの骨董として、日々の生活のなかで愛でていただければ幸いです。※専門家ではありませんので保証等は致しておりません。写真等加味しご判断ください。時代 花器 美濃 瀬戸 志野 御深井 骨董種類···茶道具近代作家 花生け
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